利益を増やすために、頼りになる右腕ほしい。

重要な経営課題を共に考え、相談にのってくれる人がほしい。
 

戦略策定や意識改革などのノウハウを社内に取り入れたい。

自ら考え、自ら実行するという創業者精神を継承させたい。
 

社内で議論をしても同じような意見しか出てこない。

井の中の蛙になっているのではないかと心配だ。
 

 

「中小企業の経営者は、大企業の経営者と違い、孤立している方が多い。同業者の集いや、ときには奥さんが唯一の相談相手という場合も多い。しかしそれでは、経営者はおそらく時代に取り残されていくだろう。(中略)また、アイディアというものは、コミュニケーションの過程から生まれ出てくることが多い。逆に一人で考えていると独りよがりに陥りやすく、非常に危険だ。」

(上坂経営センター 佐藤三樹氏 「中小企業経営者の課題」より)

「中小企業において右腕の存在が、どのように経営業績や経営戦略に関係しているかを分析した。4社に3社右腕が存在するが、右腕のいる企業は、いない企業に 比べて、売上や経常利益に貢献し、事業拡大も強く、競争力にも自信をもっている。

(学習院大学経済学部教授 脇坂明氏「右腕が中小企業の経営業績に与える影響」より)

「経営者(創業者)や経営陣に仕事が集中して多忙を極め、肝心の経営方針・計画立案等に専念することができないでいることが多い。」

(日本総合研究所 調査部 菊森 淳文氏「経済活性化・産業構造改革のために
中小企業に対する有効な経営・人材支援の仕組みを作れ」より)


中小企業白書によれば、中小企業の経営上の課題は次の通りです。 (単位:%)
. 第1位 第2位 第3位 第4位 第5位

製造業

受注量の確保 人材の確保・育成 低価格競争 後継者不在 資金調達・債務保証
72.2 38.8 32.2 30.4 26.1

卸売業

受注量の確保 人材の確保・育成 低価格競争 資金調達・債務保証 後継者不在
47.8 45.2 41.9 32.9 23.7

小売業

低価格競争 大型店との競合 後継者不在 人材の確保・育成 資金調達・債務保証
40.8 35.3 33.7 25.2 20.2

従来、安定的と思われてきた中小企業と顧客・取引先との関係に変化が生じており、中小企業の経営者の方は「顧客の確保」に不安を抱いて おられることがわかります。

このような構造的な問題は、過去の財務諸表の分析といった、診断的手法だけでは解決しません。「顧客や取引先の要求を十分認識しているか」、「競合他社はどう動こうとしているか」、「自社の得意分野を活かした差別化はできているか」、などという戦略的思考が必要になってきます。また、閉塞的な状況からの脱出には、事業の集中または多角化、アウトソーシング、M&A、海外展開などの戦略的選択肢も検討すべきです。

21世紀は、特徴のある会社しか生き残れません。お客様はなぜ他社でなくあなたの会社を選んでくれるのでしょうか?あなたの会社は お客様に選ばれる特徴をお持ちですか?特徴ある会社にするための仕組が社内にありますか?21世紀 においては、戦略的思考を持ち、従業員の知恵や工夫を活かすしくみが社内にあり、活力に溢れる「個性的」な会社だけが生き残ってゆくのです。