「戦略・マーケティング」プログラムの特徴

組織のリーダーにとって大切なことは「方向を指し示し、人々を巻き込んでゆく」ことである。方向を指し示すためにはビジョンが必要である。人がついてくるビジョンには、そのビジョンを達成する方法論がセットであることが必要だ。「俺は日本一の○○になるぞ!」と言っても、方法論について何も言えないのならそれは単なるほら吹きにしか聞こえない。皆が納得する方法論を持つために戦略的思考は必要条件である。

このプログラムの内容は、経営者的視点で「顧客から見た価値ある特徴」を作るためにいかに戦略的に考えるかということをポイントにしている。大まかに競争優位戦略と価値創造戦略に分けて、競争優位戦略は品質・価格で優位に立つためにどう戦略的に頭を整理するか、価値創造戦略は環境変化をビジネスのチャンスとして捕らえ、いかにその変化にあった強みを作りだしてゆくかということをメインテーマにしている。

ポーターの基本戦略やSWOT、STP、4P、3Cといった理論を使うが、理論をそのまま使っても素晴らしい戦略は生み出せない。例えば、SWOT分析をただ単にやっても何も生まれてこない。SWOTでは市場の変化を機会としてどう捕らえなおしができるか、そして強みの棚卸をしても何ら強みのない会社がどうやって強みを紡ぎだして、その機会にぶつけてゆくかといった点にポイントをあてている。弊社が提供する会計プログラムと同様、使う側の立場に徹底的に立って、頭のいい人 が整理した理論をどのように使いこなすかというのがこのプログラムの特徴である。


 
戦略・マーケティング」プログラム内容

 

時間

内容

内容の解説と進め方

1000

Session 1

「経営陣の仕事」

・会社の進むべき方向を定める

・だれに何を売るのか

・顧客から見て価値ある特徴はあるか

・マイケル・ポーター

・STP

 

 

経営陣は何をビジネスにするかを決める人達である。経営陣はビジネスの勝ちパターンを作り売上を上げ利益を出さなければならない。

 

講義:約30分

 

1030

Session 2

「価値創造戦略」

1.機会に焦点を合わせる

・マクロ環境

・ミクロ環境

・満たされていないニーズに気づけるか

・理想像とのギャップを埋める

2.強みを紡ぎだす

・強みを紡ぎだす7つの方法

・マーケティングの2大法則

3.事業領域を絞り込む

 

 

大きな勝利を収めようとすれば、相手の上を行くのではなく、相手との差別化を図るべきである。

当然ながら我々の先輩は戦略の要諦を知っていた。「人の行く裏に道あり、花の道」

 

講義:約1時間半

演習:約1時間

1200

昼食

 

1300

Session 2(続き)

「価値創造戦略」

 

 

 

1400

Session 3

「競争優位戦略」

1.売り物は何か

・KFS

・顧客から見た価値の徹底追及

2.飽くなきコストダウン努力

・会社全体のコストを見直す

・コストダウンの優先順位を決める

・価格決定戦略

 

 

競争に勝つカギは差別化に尽きる。あなたの会社の製品やサービスには特徴がありますか?コスト競争力はありますか?どのような価格戦略をとっていますか?

 

講義:約1時間

演習:約30分

1630

Session 4

「東洋的論理思考法」

1.縦割りから横軸へ

2.因果の間に縁がある

3.見切り千両

 

 

 

日本で語らえる戦略の殆どが欧米のMBAで教えられる戦略論である。しかし、日本の先人の知恵はそれより深い気がする。

 

講義:約30分

 

1700

終了